3 水中考古学

元寇のナゾを水中考古学が解く

今から700年前、弘安4年(1281)に九州西北沿岸を襲った
フビライ汗の14万余の元軍は、4400隻の軍船
とともに暴風雨のため海の藻くずとなった。

1980年夏、東海大学教授・茂在寅男は文部省の委嘱を受け、
長崎県伊万里湾の鷹島周辺海域に
”水中考古学”のメスを入れた。

引き上げられた遺物は鉄製具、
石製品、壷類、印鑑など174点に上り、
世界一の科学誌「ナショナルジェオグラフィック」や
「スミソニアン」などに紹介された。

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